全日本製造業コマ大戦とは
◆発足
全国規模で “日本の製造業を応援する”イベント構想
全日本製造業コマ大戦とは、全国の中小製造業が自社製作した直径2㎝のオリジナルコマを持ち寄り、直径25㎝の土俵(台)の上で戦わせる競技。技術とアイデアを駆使して作成された多彩なコマが、各社の誇りをかけてぶつかり合います。
このコマ大戦が開催されるようになったきっかけは、製造業経営者集団「心技隊」の隊長である緑川賢司氏((株)ミナロ代表取締役)の立案で、全国規模で製造業を応援するイベント構想が始まり。2012年2月、テクニカルショウヨコハマ2012での、第一回全日本製造業コマ大戦が初戦となる。
◆みどころ
勝ちパターンなんてない!
会場では熱いドラマがある!
単純に“良く回るコマ”や“とにかく重いコマ”だけが勝ち続けられるかというと、実際はそうではない。特徴的なコマ同士の対戦だと思わぬ相性が作用したり、試合を有利に進めていた勝利目前の投手が、会場の熱気やプレッシャーにのまれれば失投だって続出する。思惑通りにいかないところが面白い。
また投手陣も同様に、ただ勢いよく投げればいいものではなく、現場ではトーナメントを勝ち上がるごとに対戦するコマを観察・分析する必要がある。時には回す位置・回す場所・回転方向を変えながら、戦略と戦術を駆使して勝ち星をつかみにくるので、そんな対戦者同士の心理戦もみどころ。
- 運営 -
全日本製造業コマ大戦協会 (2013年2月設立)
- 参加者 -
全国の中小製造業が多く参加。製造業以外でも、大学生、専門学生、サークルなどの一般出場も受け付け可能。
- LINK -
【公式HP】http://www.komataisen.com/
【公式フェイスブック】https://www.facebook.com/komataisen
◆コマ大戦出場