CSR活動.2018年-埼玉大学 FPSU/部品支援

埼玉大学「FPSU」からの、アルミパーツ部品支援依頼
(原田レポート)

*原田万成
・技術担当
・2017年2月 入社
*埼玉大学 FPSU(Formula Project SU-spirited)
・埼玉大学 学生フォーミュラサークル
・2015年 サークル設立

斉藤プレス入社2年目の原田です。2018年3月、埼玉大学・学生フォーミュラサークル「FPSU」様への、学生フォーミュラチーム部品支援(※1)の担当となりました。まだ入社2年目の技術担当なのですが、確かな部品を提供できるように、精一杯に取り組んでいきます。

一方、今回の顧客担当となりました、埼玉大学・学生フォーミュラサークル「FPSU」。彼らも結成2年目で、全日本学生フォーミュラ大会への出場も、今年で2回目です。

私、新米の技術担当と、出場2回目のルーキーチーム。今回は互いにチャレンジャーの立場であって、共に確実な「成果」と「結果」を目指して、協力し合うことになりました。

(※1).部品支援とは、材料費用のみでの加工依頼

1.加工依頼品(アルミパーツ)の製作準備

今回FPSU様よりご依頼いただいたのは、車両後方に取り付けるデフマウント2品です。因みにFPSU様には事前の打ち合わせで、支援(お取引)条件として、見習い社員の勉強を兼ねての製作を承諾してもらっています。

まず初めて図面を見た感想としては、とても難しかった。正直言って、どういう風に加工していくかも想像つかなかったですね(苦笑)。

図面を見ながら、先輩たちと「段取り・材料発注・作成手順・プログラム作成」などの工程を打ち合わせ。先輩からは「部品箇所には負荷が掛かるので、材料の強度を上げた方が良い」「アルマイト処理も見越して、穴の部分の公差を入れた方が良い」などのアドバイスを、前もってもらう。

制作目標としては、「慎重に工程を進めながら、ミスを出さない」と心がけました。

【部品依頼内容】
・加工:デフマウント(*駆動系部品)
・数量:2個(*左右1組)

CSR活動.2018年-埼玉大学 FPSU/部品支援

2.加工依頼品(アルミパーツ)の製作工程

今回は実技勉強を兼ねての加工担当となります。できるだけ自分自身で考えて、進めていかなくてはなりません。取り掛かり時の注意点としては、左右対称の部品なので、混同しないように気をつけました。

これまでマシニングの操作方法、工具の準備などはしっかりと教わっているので、問題なくスムーズに行えます。ここからは個々のオーダーに対して、どのように対応するのか実践して身に付けます。

部品の形状上、治具(工作物を固定する装置)を作成しなければいけなく、これは今まで作成したことがなかったので頭でイメージが出来ず難しい。

要所要所で先輩から「冶具の形状についてのアドバイス」や、「材料を挟む時の力加減」などを教えてもらいました。

加工段階は終わって、最終検査の場面となります。「明らかに失敗したところは無かったはず…」と思いながらも、ドキドキしていました。結果は、無事に合格をもらえたので一安心。

ただし、仕上がり面が少し汚いとの指摘を受けたので、この後に表面の磨きだけを再度行いました。

ようやく完成した依頼部品です。担当した支援用部品の加工は、極力、本業務に支障をきたさないように、合間の時間をみながらコツコツと行っていたが、一か月の間で仕上げられた。

完成時は達成感もあったが、早く、学生さんに見せたいという気持ちも。この後の納品時、どんな反応するのか楽しみでした。

【製作内容】
・依頼部品:デフマウント(*駆動系部品)
・数量:2個(*左右1組)
・製作期間:1ヶ月
・追加部品:デフビーム
・数量:1個
・製作期間:2週間

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