学生研究活動支援プロジェクト.学生フォーミュラと千葉工大

「全日本学生フォーミュラ大会」と、
「千葉工業大学・学生フォーミュラプロジェクト」

1年をかけて、レーシングマシンを自ら企画・設計・製作。
受け継がれる、モノづくりへの経験・知識・情熱で、学生たちが走りぬく。

1.全日本学生フォーミュラ大会の概要

全日本学生フォーミュラ大会とは、学生たちに「モノづくり」の機会を与えるために、社団法人自動車技術会が主催となって年一回行われるレーシングカーの競技会。この競技会にはトヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業といった国内自動車メーカーも運営協力し、且つ国内外の自動車関連企業からもスポンサー協力が行われている。

この大会に参加する学生チームは、1年をかけてフォーミュラスタイルのレーシングマシンを自ら企画・設計・製作する。そして競技の審査基準にはチームコンセプトなどが判断されるプレゼンテーションや、デザイン性が評価される『静的審査』の部と。実際に走行してのタイムトライアル及びドライブ技術が計られる『動的審査』を含め、ポイント制で総合的に競い合う。

尚、大会は過去「富士スピードウェイ」「ツインリンクもてぎ」で開催され、第4回以降は、静岡県の「小笠山総合運動公園(エコパ)」で開催されている。

◆LINK【全日本学生フォーミュラ公式サイト】
http://www.jsae.or.jp/formula/jp/

2.千葉工業大学・学生フォーミュラプロジェクトの紹介

-Formula Chiba Institute of Technology Racing Team-

2017年、今回斉藤プレスがスポンサー支援をさせてもらった、千葉工業大学・学生フォーミュラプロジェクト「FCIT Racing Team」のチーム紹介となります!

歴史は―― さかのぼること機械サイエンス学科・金沢研究室による「身体が不自由な人でも楽しめる車両の研究をしよう」が始まりの舞台だという。

その後、この設計思想は“学生フォーミュラの世界”へと移りながらも研究室の閉鎖にともなって、一旦は活動に区切りをつけることになるが…。

先輩たちのスピリットは完全に消えさることはなく、翌年2012年に「自分たちの力で車両を開発したい! 開発した車両で競いたい!」そう願う学生が再び集結し、「新生FCIT Racing Team」として復活させる。

しかし車両開発では苦難が続く…。学生フォーミュラ大会常連校に比べると、まだ経験値も無く、ゼロからのスタートとなる千葉工大レーシングチーム。《手探り状態からの車両企画と設計》 に注力し、《支援企業やスポンサーへの協力願い》を根気よく続け、《部品製造と車体組み立てから、テスト走行と車両調整》を繰り返し、そして《講習会・勉強会・試走会》を重ねること数年――。

再結成から2年後の2014年に、ようやく新生チームのレーシングマシン第一号となる『FCITR-01』を完成させる。この年、学生フォーミュラ大会初出場を果たす。

2017年の現在、メインスポンサーはYAMAHA発動機となり、発足時数名からスタートした部員数も一年生から四年生まで総勢18名の体制になった。チーム構成はチームアドバイザー及びプロジェクトリーダーが中心となって、シャーシー班、パワートレイン班、カウル班、マネジメント班といった組織を纏めながら、来たる全日本学生フォーミュラ大会での成果獲得に取り組んでいる。

◆LINK【千葉工業大学・学生フォーミュラプロジェクト 公式サイト】
http://fcitr079.wixsite.com/fcit-r