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STORY1. 斉藤モンスター誕生時を振り返って~

ようやく完成!
このコマなら、優勝してコマの総取りも可能かも!

最初皆、笑っていましたよ。なんじゃこりゃって。 突発的な構想から何度も試行錯誤を繰り返し、ようやく完成した変形ゴマをさっそうと、新価値創造組合(ちばコマ)のチームに見せに行った時のことです。でもきっとこのコマなら、優勝して戦利品のコマの総取りも可能と思ってくれたのでしょう。

また弊社の社員も、この変形コマでG3プレ世界大会に出場できるなら、ぜひ見に行きたいと言ってくれました。自分を信じ、苦労して作った甲斐があったと思った瞬間です。ほんと嬉しかったですね。
特に新価値創造組合の代表:中村さんには、気持ちよくチームに向かい入れてくれただけでなく、本当によくしてもらいました。だから所属する千葉チームに初優勝をもたらし、総取りコマを持ち帰りたかったので、どうしてもこのコマを完成させたい。恩返しがしたいと思ってました。

それともう一つ、忘れてはならないのが弊社社員への感謝です。実はこのコマの製作時に私個人の我侭を通して、会社に迷惑をかけてしまっていたので…

どうしても諦められないコマ製作…
「仕事も忙しいんで、もう止めにしてもらえませんか」

そもそも全日本製造業コマ大戦の参加の背景は、弊社斉藤プレスの技術ポリシーにもある技術向上のためで、成果及び実績づくりのためのチャレンジでした。当初は社内一丸となって取り組んでいたんです。

しかし何回か参戦していく中で思うような結果が見出せないでいると、スタッフのモチベーションは「やはり本業でもある部品加工の受注生産に集中したい」という流れに。
当然のことだと思います。実際に取り組んでみると、勤務時間内で顧客対応とコマ製作を両立させるのは、考えているほど簡単ではありません。切削機械の時間が取られる上に、それをカバーするべく一人一人に実務的負担が増えるからです。事実、コマ大戦参加自体は、会社の売上げに直結するわけでもありませんしね。

そんな感じでプレ世界大会八王子場所の前には繁忙が重なったこともあって、社員はコマ大戦どころではなく通常の業務モードになっていたんです。そこにきて、突然の変形ゴマの構想を私が持ち出してきたのです。
最初の内は私個人で設計から組み付けと、なんとか業務に影響が出ない範囲で進行してましたが最終的な微調整が難しく、なかなか完成してくれない日が続きました。気付いたら大会開催日までの時間に迫られ、やむなく業務に使用するべき切削機械までも、社員から借りざるを得ない状況にまでなっていました。

そしてこの繁忙の中での出来事です。社員から「もうコマ作りを止めにしませんか」と、はっきり言われた時がありました。業務への悪影響に対する不満を突きつけられ、中止か続行かの判断を迫られた瞬間です。
どうしても諦められない私は、「今日一日だけやらせてほしい。」というやりとりが、実はあったんです。

結果的には、その日、がむしゃらに加工と調整に取り組むことで、なんとか最低限の条件はクリアできるまでの完成に至ることができました。
今振り返れば無事に完成したことはとても嬉しかったけど、やはり社員の理解があっての斉藤モンスター完成だったことは間違いありません。ほんとうに感謝しています。
もうここまできたら、ちばコマの悲願の優勝を請け負い、社内にも成果を上げなければならない責任とプレッシャーでした。絶対に優勝したい。いや、しなければならなかったんですね。

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